地平線が見たい! シドニー・エアーズロック旅行記(ANA特典ビジネス) その4
こんばんは、たまおじです。
日程4日目はいよいよウルル登山の予定です。
はたして無事に登頂を果たして愛を叫ぶことはできたのでしょうか?
日程4日目 エアーズロックにて
今日の予定は以下のとおり
・ウルル日の出鑑賞
・ウルル登山(登山不可の場合は麓めぐり(マラウォーク)とウルル・カタジュタカルチャーセンター見学)
・エアーズロック空港からJQ661便でシドニーへ
・OGビーフでディナー
・ザグレースホテルに宿泊
昨日と同じくエアーズロック空港まではATTKINGsさんのツアーに乗っかってほぼお任せ状態なのですが、シドニーに着いたらチェックンのあとはとにかくOGビーフの美味しいお店を探さなくてはなりません。さてさて、どうなることやら??
ウルル日の出鑑賞
ウルルの日の出鑑賞ということは当然日の出前からの行動開始。5時にホテルを出発ということなので4時半には起床です。
ウルル登山に際しては、熱中症防止の為1リットル以上の水(ペットボトル)の携行が必須といわれました。アウトバックスパイオニアホテルではバーコーナーの横に無料のウォーターサーバーが設置されていましたのでこれで水分を確保します。
日の出鑑賞のポイントは昨日のサンセット鑑賞ポイントとウルルを挟んで逆の位置にあり、暗闇の中から朝日に照らされて色を変えていくウルルを鑑賞するという趣向なのですが。。。
またもや曇ってやがる!!!
それでも空の色の変化は感じることができました。
展望台から望む360度の地平線も見渡すことができましたよ。
(パノラマ写真を貼ったらどうなるのかわかんないけど貼ってみますね。)
あーこんなになるのね・・・。
ウルル登山
さて、午前中から本日の(本旅行)のメインイベント「ウルル登山」なんですが。。。。
「CLIMB CLOSED DUE TO STORONG WIND AT SUMMIT」
(山頂強風の為、登山閉鎖)
ですと・・・・。
ギャー!
と騒いだところでどうにもなる訳もなく。。。
ガイドさんのお話だと、ウルル登山道がOPENしている可能性は、実は3~40%の確率だそうで、{閉鎖の原因は 強風、雨、あと高温だそうです。)
生来引きの弱いたまおじがウルル登山出来ないのも務べなるかな。。。
気を取り直して麓めぐり(マラウォーク)に向かいます。
でも登りたかったな。。。ウルル
(白く変色しているのが登山道らしい・・・・無念。)
ウルル麓めぐり(マラウォーク)
「マラ」とは、アボリジニの言葉で「ワラビーの神」を意味していて、マラウォークとはその神の名を冠したエアーズロックの登山口を起点とする往復約2kmの平坦なウォーキングコースです。1時間程で歩くことができます。「”マラ歩き”なんてちょっとうぷぷ。。。」などとシモいことを言っていたら怒られますね。
ウルル自体もアボリジニのいろいろな場面での聖地が数多く存在している存在で、登山にしても本当はやって欲しくないんだよーというのがアボリジニのホンネだとお聞きして「登れなくてもそれはそれで良い事だったのかもなぁ」と妙に納得してしましました。
ちなみに登山した人の国籍を調べてみたら、多かったのはドイツと日本だそうで。。。やっぱりこういうところにも生真面目さというか達成感を欲する国民性が出ちゃうのですかね?
本当の聖地エリアは撮影不可でしたが、いろいろな壁画とそれにどんな言い伝えがあるのかを教えて貰いながらの散策です。でもほとんど忘れちゃいました。。。
マラウォークが終わった後、もしかして登山道が開かれているかと最後の望みを託して入口を見たのですが・・・・
だろうね。
( ´Д`)ノ~バイバイ ウルル
ウルル・カタジュタカルチャーセンター見学の後、エアーズロック空港からJQ661便でシドニーへ
マラウォークを終えた後はバスで移動しウルル・カタジュタカルチャーセンターの見学です。
施設の説明:
世界遺産に指定されたウルル国立公園について地元のアボリジニ人から説明を受けられる。このセンターは、先祖伝来の2匹の蛇(KUNIYAとLIRU)によって啓示を受けたという独特のデザインが施されている。
アボリジニの言伝えの壁画アートなど割と落ち着いて見学できたのですが、館内の撮影は禁止されていたので外観だけパチリ。
ウルルをたっぷり堪能した後はホテルに戻りあわただしくチェックアウト。
色々心残りもあったけど、楽しい滞在でした。
ところが最後っ屁の試練が。。。。
JQ661便 1時間ディレイ!!!
あまりの仕打ちに写真を撮る気力もなく、Wi-fiもつながらなかったのでひたすら飛行機を待つだけの時間を過ごしました。
日程4日目 再びシドニーにて
シドニーに戻りとりあえずは今日のホテル「The Grace Hotel Sydney」にチェックインです。
初日のように迷うことなく、シティーサークルのウインヤード駅から歩いて5分程度で無事に到着。
外観やエレベータホールなどは古い造りに見えましたが、フロントや部屋も機能的かつ整備がいき届いているようで結構良い感じです。
お部屋もシックいい感じでした。
お部屋についてシャワー浴びて着替えが済んだらOGビーフディナーです。
といっても「OGビーフ食べるぞ!」と勝手に決めているだけで、お店の予約も何もしていないというノープラン状態なんですけどね。
はたして美味しい夕食にありつけるのでしょうか?
The Meat & Wine Co
Wi-fiつなげてホテルから近場のOGビーフの美味しい(と言われてる)お店を検索したところヒットしたのがダーリングハーバーにある「The Meat & Wine Co」でした。
※ブログ起こしている17年6月の時点ではお店閉めちゃってる様です。同系列でCircular Quayにお店出てるみたいですので、気になる方は「The Meat & Wine Co Circular Quay」で検索してみてください。
「The Grace Hotel Sydney」からダーリングハーバーまでは歩いて10分ほど。食前の腹ごなしにはちょうど良い感じです。
お店に着いたのが20時過ぎで、日本だと結構空き始める時間だと思うのですが、お店は結構な込み具合。予約なしで入れるかしら?と不安いっぱいです。
「あい どんと はぶ りざべーしょん、ばっと きゃない いーと なう?」
聞くも無残な中1英語でしたが、「ちょっと待って、今席空けるから」的なお返事で、無事着席できました。
とりあえず「Beef Rib」頼んどけ。。。
店員さん:「それだけでいいの?」
たまおじ:「だってわかんないもん!」
店員さん:「じゃあこれお薦めだから、これね」
という感じで出された一品がこちら
結構美味しい!!
出てきたメインの「Beef Rib」がこちら
でかい。。。。
でも案外とあっさりとしたお肉でペロリといただけました。
ほろ酔い気分でお店を出たところで、ちょうどダーリングハーバーでの水上映像ショーが行われてました。
シャワースクリーンにカラフルな映像が投影されていて、シドニー最後の夜はいい感じで盛り上がりました。
明日はいよいよ帰国です。
次回に続く